実家じまいを考えていますが、全部でいくらかかるのか見当がつきません。
手元にお金もあまりありません。
実家じまいの費用は、片付け、仏壇やお墓、相続登記、解体、売るときの仲介手数料に分かれます。
たとえば相続登記を司法書士に頼むと、報酬は平均74,888円です。
1,000万円で売るときの仲介手数料は、上限が39.6万円です。
お金がないときは、今のまま買い取る会社に売る、補助金を使うといった手があります。
この
- 実家じまいで
かかる 費用の 内訳が 分かります - それぞれの
費用の 目安と 出典が 分かります - お金が
ない ときの 手が 分かります
片付けや解体をせずに、今のまま買い取る会社もあります。
費用を出す前に、値段だけ聞いておくこともできます。
値段を聞くだけでも大丈夫
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査定を頼んでも、売るかどうかは金額を聞いてから決められます
実家じまいの費用は5つに分かれる
| 費用 | 目安 |
|---|---|
| 家の片付け | 事例で5万〜35万円 |
| 仏壇の処分 | 粗大ごみなら400〜3,200円(新宿区) |
| 相続登記 | 評価額の0.4%と、頼むなら報酬 |
| 解体 | 見積もりで決まる |
| 売るときの仲介手数料 | 1,000万円で上限39.6万円 |
どれも、家の広さや物の量、売る値段で変わります。
ここからは、それぞれの出典と、くわしい記事を紹介します。
家の片付けの費用

遺品整理の業者を紹介する「遺品整理のコンシェルジュ」は、公式サイトに次の事例を載せています。
| 事例 | 費用の目安(税込) |
|---|---|
| 遺品整理(1K) | 5万〜10万円 |
| 空き家の片付け | 10万〜15万円 |
| 遺品整理(4LDK) | 25万〜35万円 |
出典は 遺品整理のコンシェルジュの公式サイトの事例です。
家の片付けの費用を補助する市もあります。
呉市は、家財を処分する費用の半分を、10万円を上限に補助しています。
出典は 呉市「呉市空き家家財道具等処分支援事業」です。
仏壇とお墓の費用
仏壇は、粗大ごみとして受け付けている市区町村があります。
新宿区では、大きさに応じて400円から3,200円です。
出典は 新宿区「粗大ごみの処理手数料一覧」です。
お墓を閉じるときの改葬の許可は、横浜市では手数料が無料です。
墓石の撤去は、石材店の見積もりで決まります。
相続登記の費用
相続で名義を変えるときの登録免許税は、家と土地の評価額の0.4%です。
出典は 国税庁 No.7191「登録免許税の税額表」です。
日本司法書士会連合会の2024年の調べでは、相続登記の報酬は、例の条件で平均74,888円でした。
出典は 日本司法書士会連合会「司法書士の報酬」です。
解体の費用
解体の費用は、家の造りや広さ、前の道の幅で大きく変わるので、見積もりで確かめます。
神戸市のように、古い空き家の解体に最大60万円の補助を出している市もあります。
出典は 神戸市「老朽空家等解体補助制度」です。
売るときの仲介手数料

不動産会社に売る相手を探してもらうときは、仲介手数料を払います。
国土交通省は、上限の計算例を示しています。
| 売る値段 | 仲介手数料の上限(税込) |
|---|---|
| 1,000万円 | 39.6万円 |
| 800万円以下 | 33万円まで(空き家などの特例) |
出典は 国土交通省「不動産取引に関するお知らせ」です。
800万円以下の空き家などは、2024年7月1日から、ふつうの計算の上限を超えて、33万円まで受け取れる特例ができました。
仲介を頼む前に、手数料の額を説明してもらい、合意しておきます。
お金がないときの手
今のまま買い取る会社に売る
片付けや解体をせずに、今の状態のまま家を買い取る会社があります。
空き家買取本舗は、公式サイトに「すべて現状のままで買取」と書いています。
出典は 空き家買取本舗の公式サイトです。
先に片付けや解体の費用を出さずに済むことがあります。
補助金を使う
解体や家財の処分の補助は、業者と契約する前に申請することが条件です。
実家のある市区町村のページで、先に確かめます。
親の財産から払う
民法には、相続財産に関する費用は、その財産の中から払うという決まりがあります。
条文は e-Gov 法令検索の民法 第885条で読めます。
相続放棄を考えているなら、親の財産に手をつける前に、相続放棄をするかを決めます。
よくある質問
実家じまいで
家ごとに違います。
片付けの量、解体するかどうか、売る値段で大きく変わるので、それぞれ見積もりを取って比べます。
費用は
誰がいくら出すかは、相続人どうしで話し合って決めます。
お金が
今のまま買い取る会社に売れば、片付けや解体の費用を先に出さずに済むことがあります。
実家じまいの費用を確かめるために今日できること
実家じまいの費用は、片付け、仏壇やお墓、相続登記、解体、仲介手数料に分かれます。
- 片付けと
解体の 見積もりを 取る - 実家の
ある 市区町村に、 片付けや解体の 補助が あるかを 調べる - 今の
まま 売った 場合の 値段を 聞き、 費用と 比べる
実家じまいの全体の流れは、次の記事にまとめています。








