親が亡くなって空いた実家を、リフォームして住むつもりです。
古い家なので、どこまで直せばいいのか分かりません。
直す前に何を確かめますか。
実家をリフォームして住むなら、直す前に次の5つを確かめます。
- 家の
名義 - 家が
建った 年 - 工事の
大きさ - あとで
売る ときの 税金 - 使える
補助金
1981年5月以前に建った家は、古い耐震基準で建っています。
2025年4月からは、大きなリフォームに建築確認という役所の審査が要ります。
この
- 直す前に
確かめる 5つの ことが 分かります - 古い家の
耐震と、 大きな リフォームの 決まりが 分かります - 住んでから
売る ときの 税金の 違いが 分かります
直すか売るか迷うときは、今のまま売るといくらになるかも聞いておくと比べられます。
値段を聞くだけでも大丈夫
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査定を頼んでも、売るかどうかは金額を聞いてから決められます
目次
家の名義を自分にしておく
親が亡くなったあとの家は、相続登記をして名義を移します。
相続登記は、相続で家を取得したと知った日から3年以内に申請することが義務になっています。
名義が親のままで子のお金で直すと、親に贈与税がかかることがあります。
1981年5月以前に建った家は耐震を確かめる

国土交通省は、1981年に、より大きな地震に耐えられる新しい耐震基準が法律で決まったと案内しています。
2016年の熊本地震では、1981年5月以前に建った木造の家に大きな被害が見られました。
出典は 国土交通省「住まいの耐震化」です。
市区町村には、耐震診断や耐震改修の費用を助ける制度があります。
横浜市は、2000年5月31日以前に工事を始めた2階建て以下の在来工法の木造の家に、耐震診断士を無料で派遣しています。
住宅として使われていた空き家も対象です。
出典は 横浜市「木造住宅の無料耐震診断」です。
大きなリフォームは建築確認が要る
2025年4月以降に工事を始める2階建ての木造の家などの大規模なリフォームは、建築確認の対象になりました。
| 工事 | 建築確認 |
|---|---|
| キッチン・トイレ・浴室の交換 | 要らない |
| 手すりやスロープの設置 | 要らない |
| 屋根や壁の半分を超える改修 | 要る |
出典は 国土交通省「木造戸建の大規模なリフォームに関する建築確認手続について」です。
家が建て替えのできない再建築不可物件のときは、直せる範囲も先に確かめます。
住んでから売ると使えない特例がある

相続した実家を空き家のまま売ると、条件に合えば、売って出た利益から最高3,000万円を差し引ける特例があります。
この特例は、相続の時から売る時まで、家に住んだり貸したりしていないことが条件です。
相続した家に住んでから売ると、この特例は使えません。
出典は 国税庁 No.3306「被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例」です。
住んだ家は自分の住まいになるので、売るときは、自分の住まいを売ったときの特例が使えるかを確かめます。
使える補助金を確かめる
市区町村によっては、空き家の改修や耐震改修に補助があります。
補助金には、工事の契約の前に申し込むものがあります。
よくある質問
古い家でも
住めます。
1981年5月以前に建った家は、直す前に耐震診断で強さを確かめます。
リフォームに
2025年4月からは、2階建ての木造の家などの大きなリフォームに建築確認が要ります。
キッチンやトイレの交換は要りません。
住んだ
相続した空き家の3,000万円控除は使えません。
自分の住まいを売ったときの特例が使えるかを確かめます。
実家をリフォームして住む前に今日できること
実家をリフォームして住むなら、直す前に名義と建った年を確かめます。
- 登記事項証明書で
家の 名義と 建った 年を 確かめる - 1981年5月以前の
家なら、 市区町村の 耐震診断を 調べる - 工事の
大きさを 決めて、 建築確認が 要るかを 業者に 聞く






