実家の片付けで、不用品回収を頼もうと思っています。
でも、あとから高い料金を言われないか心配です。
実際に頼んだ人は、いくらかかったんでしょうか。
不用品回収にいくらかかったかは、知恵袋にも相談が寄せられています。
このページでは、払った額が書かれていた4件を紹介します。
4件の額は、テレビ1台で34,600円から、たんすなどで46万円まで開きがありました。
高くなった相談には、いくつか共通していたことがあります。
この
- 不用品回収に
払った 額の 実際の 例が 分かります - 料金が
高くなる 場面を、 頼む前に 知って おけます - 家電の
料金の 決まりと、 損を しない 頼み方が 分かります
目次
不用品回収に払った額の4件
知恵袋に書かれていた4件を、回収した物と払った額で並べました。
| 回収した物 | 払った額 |
|---|---|
| 液晶テレビ43型1台(4階・階段で運び出し) | 34,600円(1万円前後だと思っていた) |
| 冷蔵庫・洗濯機・ガスコンロなど7点 | 25,300円 |
| エアコン・冷蔵庫(ベッドは取りやめ) | 40,000円(電話の見積もりは23,000円) |
| たんす・食器棚・自転車など | 46万円(高齢の親が払ってしまった) |
出典は知恵袋の投稿4件(2026年4月・2026年7月・2025年6月・2026年7月)です。
4件だけで、不用品回収の相場は決められません。
同じ物でも、量や階数、地域、業者で料金は変わります。
大事なのは、額そのものより、なぜその額になったかです。
次の節で、高くなった相談に共通していたことを見ていきます。
高くなった相談に共通していたこと

高くなった相談には、次のような共通点がありました。
- 当日に
なって、 見積もりより 高い 料金を 言われた - 階段の
上げ下ろしや、 カード払いの 手数料など、 別の 料金が 足された - 高齢の
親が ひとりで 対応して、 その 場で 払ってしまった
当日に料金が変わった相談では、こう書かれていました。
実際当日来てみると、(中略)2tのトラックのパックにしないと入らないので実際は72000円かかると言われ、
出典は Yahoo!知恵袋の投稿(2025年6月)です。
国民生活センターにも、「軽トラックパック7,000円」の広告で頼んだのに、作業のあとに25万円を請求されたという相談が寄せられています。
不用品回収の相談は、2018年度の1,354件から2021年度の2,231件に増えています。
出典は 国民生活センターの注意喚起(2022年11月)です。
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンは料金が別にかかる
4件のうち3件には、テレビや冷蔵庫などの家電が入っていました。
この4つの家電は、捨てるときの料金が法律で決まっています。
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機を捨てるときは、運ぶための料金と、リサイクルの料金を払う決まりです。
出典は 環境省「家電リサイクル法の概要」です。
このため、家電が入ると、料金が上がるのは自然なことです。
ただ、その料金がいくらなのかは、見積もりの段階で分けて書いてもらいます。
家電は、買い替えるお店に引き取ってもらう方法もあります。
先に家電だけ別に出しておくと、不用品回収に頼む量を減らせます。
頼む前に確かめること
料金のトラブルは、頼む前の確かめ方でかなり防げます。
- 市区町村の
許可を 持っているか、 許可業者と 組んでいるかを 確かめる - 見積もりは
書面で もらい、 追加の 料金が かかる 条件を 書いて もらう - 階段、
家電、 カード払いなど、 別に かかる 料金が ないかを 聞く - 当日に
高い 料金を 言われたら、 その 場で 払わず、 あとで 対応すると 伝える
家庭の不用品を回収できるのは、原則として市区町村の許可を受けた業者です。
許可のない業者に頼むと、料金のトラブルや不法投棄に巻き込まれるおそれがあります。
出典は 環境省「廃棄物の処分に無許可の回収業者を利用しないでください」です。
困ったときは、消費者ホットライン(188)で、住んでいる地域の消費生活センターに相談できます。
安く済ませるための順番

量が多い片付けほど、順番を工夫すると料金を抑えやすくなります。
- 市区町村の
粗大ごみに 急が出す ない物。 品目ごとの 料金は、 市区町村の ホームページに 載っています - 家電は
お店に 買い引き取って もらう 替える 家電が ある人。 料金の 内訳が 分かりやすくなります - 残りを
業者に 量が頼む 多い、 運び出せない、 期限が 迫っている物。 2〜3社で 見積もりを 比べます
実家の片付けで量が多いときは、遺品整理の業者に家ごと頼む方法もあります。
遺品整理の業者の選び方は、次の記事にまとめています。
よくある質問
不用品回収の
物の量、階数、地域、業者で大きく変わるので、一律の額は言えません。
2〜3社の書面の見積もりを並べると、その家での相場が見えてきます。
「無料回収」と
無料と書いていても、当日に別の料金を言われる相談があります。
市区町村の許可と、追加の料金がかかる条件を、頼む前に確かめます。
高い
消費者ホットライン(188)で、地域の消費生活センターに相談できます。
請求書や領収書、業者の連絡先は捨てずに残しておきます。
不用品回収を頼む前に今日できること
不用品回収の請求額は、知恵袋の4件だけでも34,600円から46万円まで開きがありました。
高くなった相談では、当日の追加、別の料金、ひとりでの対応が見られました。
- 家電と、
粗大ごみに 出せる 物を 先に 分ける - 許可の
ある 業者2〜3社に、 書面で 見積もりを 頼む - 親が
頼む ときは、 見積もりの 日に 家族も 立ち会う
見積もりの紙が1枚あるだけで、当日の追加の料金に振り回されにくくなります。


